大阪でゲストハウスを始めてから。次の夢を叶えるまで。

もう一度SHU建築と宿を作りたい。朝ごはんと音楽のいい宿を。

木こりとユウスケさんと選んだリビングの木

神社の前というのはどこか清々しい気持ちになります。


「この木がいいです、空間が引き立ちます」と褒めてもらう機会が多く嬉しい限り。

f:id:create-guesthouse-for-vistor:20170603181032j:plain



始めはリビングに木を立てるなんてアイディアはありませんでした。


もともと、アメリカっぽいデザインの大きいソファー置いたら、雰囲気出ますよね。と話していて。


ヤフーオクション、アンティークショップと色々見たのですが、三人がけのかっこいいソファーは軽く15万円します。


そんな高いソファーを買う余裕なんてありませんでした。

 

続きを読む

音楽が創る空気感

音楽が空間を創る

空間を創る要素の一つとして音楽って、とても大事なものだと思っています。例えばですが、朝8時半、10時半、午後2時、夕方、夜、その時々に心地いい音楽があると思います。コーヒーがより美味しく感じたり、ゆったりリラックスできたり、かと思えばこれから元気よく出かけて行くって時にはアップテンポの曲をかけたり。

1日の音楽の流れ(例)

例えばですが私の流す音楽はこんな感じです。

続きを読む

くぐって入るドア

宿の内装の一つ一つに思い出が詰まっています。その一つが宿の玄関のくぐり戸です。

宿を始めてから、たまに頭をぶつけるお客さんがいるので、案内するときに「ドアが小さいから、頭をぶつけないようにね。」と一言付け加えるようにしています。

f:id:create-guesthouse-for-vistor:20170521100400j:plain


宿の玄関。皆がここから入って来ます。一番目に入るところ。もともとは真鍮のドアノブがついたかっこいい建具をつけたいと思っていました。

けれど改装の予算は本当にギリギリで。アンティーク家具屋で建具を買う余裕がありませんでした。

続きを読む

宿を経営する人について

こんにちは。大阪でゲストハウスの経営を初めてからのことを綴ります。 

「ゲストハウス を始めた理由」

「何故ゲストハウスを始めたんですか」とよく聞かれます。
どうやらゲストハウスをはじめる人は

  •  人とコミュニケーションをとるのが好き
  •  旅に関わる仕事をしたい

というイメージがあるようです。私はドミトリー(相部屋)があまり得意ではありませんでした。誰かとコミュニケーションをとらないといけないみたいで。

  • ゆっくり休みたいとき
  • 少し寂しくて誰かと話をしたいとき

    それを選べる宿があったらいいなと思い作った宿です。

 

朝、自分の好きな音楽をかけて、コーヒーを飲みながらお客さんとゆったり雑談している時間が一番好きです。泊まってくれたらコーヒーを1杯無料です。ちゃんとドリップで入れますよ。

続きを読む