大阪でゲストハウスを始めてから。次の夢を叶えるまで。

もう一度SHU建築と宿を作りたい。朝ごはんと音楽のいい宿を。

三姉妹のはなし

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久々の更新です。すっかり秋模様の9月後半。


フェスが好きな人はもうすぐ朝霧JAM
 
 
「あ〜辛いことや悩むこともあるけれど、やっぱり宿をやっていてよかったな」と思うのは過去に泊まってくれたお客さんがまた泊まりに来てくれた時です。


 

 




群馬からひとり旅。大学生の女性。インド旅で出会った友人に会うために大阪へ。確か5月やったと思います。



三姉妹の末っ子で大学2年生だったかな。宿で流している音楽の話をきっかけに、とても仲良くなって。私も知らないような洋楽のアーティストをたくさん知っていて。
 



そんな彼女は京都、大阪のレコード屋と雑貨屋巡り。


観光地を回るのではなくて、ローカルな感じがすごくいい感じでした。




それから2ヶ月後の6月末。



東京から夜行バスでくるというひとり旅の女性から。




「荷物って早めに置きに行っても大丈夫ですか」というメールが宿宛に届き「あーお昼までに来てくれたら大丈夫ですよー」なんてやりとりをしたことをすごく覚えています。



そんな彼女は朝9時くらいに現れて。夜行バスでいらしたからか少し疲れた様子。



「よかったらコーヒーでも飲みます?」と話しかけるととても喜んでくれて。
 
 

たまたま、その日は少し朝食のサラダを作りすぎてしまっから。「よかったらトーストとサラダもどうぞ」なんて食べてもらいながら話していると。



「妹が以前に泊まりに来たんですよー。それで大阪に行くならぜったいここに泊まって!と押されて。急遽バイトが休めたのでふらっと来てしまいました〜」と。



「三姉妹の末っ子で洋楽がとても好きな子ですけど覚えていますか?」





そりゃ覚えてますよ。まるで妹のように。笑

まさかそんなに気に入ってくれていたとは有難や。


末っ子の次には次女来てくれたー。



なんて会話をして。





次女も大阪での予定も決まってないとのことでしたので。



掃除終わったら私が行く予定だった堺のアンティーク雑貨屋へ。一緒に行くことに。



そのあと、ランチを食べて。



私はチェクインのために宿へ。次女は堀江のFLAKERECORDへ。




夜は宿でお酒を飲みながら色々とおしゃべりを。







それから3ヶ月。

なんとまた泊まりに来てくれました。


たまたまUSJのチケットをもらったからという理由で大阪に。


今回はすごく仲の良い友人と一緒に。


こうなんていうかもうちょっと泣きそうになりました。




仲の良い友人にわざわざ紹介するのって結構ハードルが高いと思います。

 
にも関わらず紹介してくれて、一緒に泊まりに来てくれて本当に嬉しかったです。




次来るときは三姉妹で来るのかな。


また泊まりに来てくれることを楽しみにしています。