大阪でゲストハウスを始めてから

あなたにとって「ちょうどいい宿」

夢を語るのは自由だから

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「夢は大きく誠実に商売しないとね」。
 

私にコーヒーの淹れ方を教えてくれた師匠の言葉です。


友人がお土産に買ってきてくれたコーヒーがとても美味しくて通うようになったカフェ。今では私の癒しの場所です。
 
 
宿を始めて、もうすぐ1年です。
 
 
 
宿を始めることは出来ました、けれどまだまだ満足は出来ない日々です。


 
こんなことを話すと鼻で笑われることもあるけれど。夢を持つのは自由だから。
 
 

次はビル一棟の宿。デザインはユウスケさんに頼んで。
 
 
 
一階はカフェとバー。朝ごはんがとっても美味しい宿。七道にあるニコのパンのモーニングのような。素材の味を活かした暖かい味。
  

 
コーヒーは師匠のところのトラジャコーヒーを使って。
 
 
それを目当てにお客さんが訪れる。
 
 
月に一度は好きなアーティストを呼びたい。エゴラッピンハンバートハンバート、T字路S、small circle of rock、joan shelly、Lee Lang、Asgeir、Stephen Steinbrink、.
 
 
 
誰もが知っている訳ではないけれどいい音楽を。
 
 
 
 「あの宿で呼ぶアーティストだから間違いないよ」。今まで知らなかったアーティストを知るきっかけになるような。
 
 
 
朝ごはんと今まで知らなかった音楽を目当てに訪れる宿。
 
 
 
そんな宿を作りたいなと思う。
 
 
 
すぐにそんな夢を叶えることは出来ないから。



今は日々訪れてくれるお客さんを大切にして。
 
 
どうしたらもっと居心地がよく感じてもらえるのか。どうやったらもっとたくさんのお客さんに泊まってもらうことが出来るのか。少しずつ変えて。
 
 
ゲストハウスというと交流を持たないとなんて先入観があるかもしれないけれど。自分がどう過ごしたいかそれを選べる空気感を大事に。
 
 

この数日は真夏のように暑いからさっぱりサラダとアイスコーヒー

 

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毎日がもう真夏のように暑いです。

こんな暑いと朝は食欲がなくなかなと思って。今日の朝のサラダは野菜の南蛮漬。
 
ナス、オクラ、人参、を少し多めの油で炒め、玉ねぎはスライスに。漬けだれは醤油、お酢、砂糖、お酒、みりん、を混ぜて、一煮立ちして甘酸っぱく。そこにたっぷりの生姜と鷹の爪を混ぜてピリ辛に。
 
 
夏はどうしても食欲がなくなりがちですが、こう南蛮漬のタレに漬けた野菜はあっさりしてていくらでも食べれる気がします。
 

どのお客さんも残さず食べてくれて嬉しかったな。


朝盛り付けながら思ったのですがこれを焼いた厚揚げにのっけたり、素麺と混ぜても美味しいなぁと思います。 

 
コーヒーはフィリピン帰りのお客さんから頂いたもので淹れました。
 
 
 
ちょうど三ヶ月の語学留学を終え、日本に帰国。めちゃめちゃ重いバックパックを持ってました。笑。最近はフィリピンへ語学留学する日本人が多く、その後世界1週する方などもいらしたそう。

 
コーヒーの豆も2種類くれたので、朝から2種類のコーヒーを淹れて飲み比べをしました。フィリピンはコーヒーが有名なんだそうです。あまりイメージがないのですがおしゃれなスタンドコーヒ屋さんとかもたくさんあるそう。フィリピンって言うと露店のイメージやけどもそんなおしゃれなお店があるとはね。
 
 
 
固定概念おそるべし。やっぱりイメージは原体験には決して叶わないなと一人ながら思ってました。
 

 
朝早く起きて、コーヒーを飲み比べながら2kgのコーヒを友人へのお土産として小分けにする彼女の姿をみて「さっきのお客さんはコーヒー屋さんなんですか」と言われてる方もいてなんだか和やかな朝でした。

 
 
こんな暑い朝はゆったりと爽やかに。

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ひと手間を惜しまない。そんな宿にしていきたい。

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どうしたらお客さんにもっと心地よく、また来たいと感じてもらえるのか。


考えると

 

終わりがありません。


先月から始めた朝食のサービスもそのひとつです。

https://www.instagram.com/p/BUyMqMih5eK/

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朝食の時間を決めるとみんなチェックアウトの準備をして降りて来ます。


今まではギリギリまで寝ている人も多かったのですが少なくなりました。笑。



先週の土曜日。「あれ、明日は朝食を食べる人多いな」。なんて思っていたのですが。



気づいたら、12食分。


トースト、サラダ、ドリンクと簡単なものですが、12名分となると少しばたばたしますね。

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朝食の提供を始めました。旅行に来た朝はゆっくり、くつろいで欲しいと思って。トースト、サラダ、珈琲。珈琲はちゃんとドリップで淹れますよー。Today breakfast for my hostel guest. My hostel include breakfast ! #朝ごはん#大阪旅行 #大阪ゲストハウス #難波 #音楽 #トラジャコーヒー #抹茶 #osakaguesthouse#breakfast#osakatrip #music #coffee #dripcoffee #backpacker #langlee #humberthumbert #cafe #HostelLnK #大阪民宿 #OsakaHostel #大阪難波 #大阪 #通天閣 #おおさか #日本自由行 #오사카게스트하우스 #난바숙소 #난바게스트하우스





サラダは前日の夜にある程度準備をして、当日は混ぜて盛り付け。この日はポテトサラ。トーストはバターを塗ってトースターへ。珈琲は豆を挽いてドリップで。


珈琲も10杯頼まれるとちょっと焦りますね。



久々にあんなにいっぺんにたくさんの珈琲入れたなぁ。笑。




話は飛びますが。



最近日常と非日常の間のような空間に出来たらなぁと思っています。


珈琲はインスタントではなくドリップで。サラダもちょっと工夫して。


普段はめんどくさいと思ってしまうひと手間を惜しまないように。


珈琲を入れながら、ゆったりした音楽をかける朝が大好きです。


何か大きなことは出来ないけれど、小さなことを少しずつ工夫して行けたらと思っています。




始めは珈琲のサービスから始まりました。ドリップの仕方は仲良くなったカフェのお母さんに教えてもらって。


そのうちコーヒーミルを買って、豆から挽くように。


お客さんから「珈琲があるなら、トースト一枚でもあったら嬉しいなぁ」と言われトーストを提供するようになり。




https://www.instagram.com/p/BUMKAYgBjdW/

今日はもう4杯目の珈琲。飲み過ぎたらあかんけど集中力切れたらついつい飲んでしまうね。#大阪旅行 #大阪ゲストハウス#難波#音楽#トラジャコーヒー #抹茶#osakaguesthouse#osakatrip#music#coffee#matcha#backpacker #langlee#humberthumbert #cafe#backpacker #HostelLnK#大阪民宿#OsakaHostel#大阪難波#大阪#通天閣#おおさか#日本自由行#오사카게스트하우스#난바숙소#난바게스트하우스



そこにもう一品あったら嬉しいんじゃないかとなり。フルーツがついて。


フルーツがサラダに変わりました。


日々どうやったらよくなるのか考えて。


大阪に来たら泊まりたいっていう宿にしていきたいです。


世界の音楽をもっと知って、心地よい音楽で空気感を提供できるように。


Joni Mitchell 久々に聴いたらすごくいいなぁ。

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4枚の板をついで作ったバーカウンターの天板

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朝ごはんを食べ終えコーヒーを飲んでいるお客さんと雑談してる写真。友人が撮ってくれました。

朝ご飯を始めると会話のきっかけが出来るからすごくいい。


今日はこのカウンターを作った時のはなし。バーのカウンターっていうと1枚板を使うことが多いですよね。私の宿は4枚の板をついでカウンターを作りました。



一緒に材木屋に行って。

 

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買ってきた4枚の板をみて。大工のヒロセさんは。

 

 

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「なんで4枚やねん。くっくっく、自分ら1枚板を買いに行ったんちゃうんか。4枚どうするん。つぐんか。また面倒くさいことやらすの。自分ら。」と。


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大工のヒロセさんはタバコを吸いながらニヤッと笑って。


「初めは一枚ものを買うつもりだったんですが。短い板を数枚つぐのも面白いんじゃないのかって話になりまして。値段も一枚もんやったら20万とかするでしょう。これやったら4枚で4万以内で収まるんですよ。ヒロセさんやったらいけるでしょ。天板の高さだけ合わせて」



「よういうわ。もう慣れたけど、カウンターの板をつぐのは初めてやで。こんなん普通の大工やったらようやらんで。めっちゃ手間やかなら。」


「ヒロセさんやったら出来るでしょ。普通の大工やないから。笑。」

 

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そんなことを言いながら4枚の板の並べる順番を考えて。




「これが端っこきた方がかっこええなぁ。なんかパズルみたいでおもろない?」
なんて話ながら。




高さを合わせて。



板を並べる順番を決めて。

 

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出来たカウンターはこんな感じになりました。ヒロセさん、本当にありがとさんです。大切に今も使っています。 

 




泊まっていただいたお客さんに少しでも満足してもらうために、そしてもっとたくさんの人に泊まっていただけるように日々精進です。


少しの手間をかけて美味しい朝食を

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「この宿はこのままでいいよ。あなたの世界観を変える必要はない絶対に。あなたがお客さんのために変えたいなっていうところを少しずつ変えていったらいい。焦ることはないよ。ちゃんと居心地はいいから。」

 

ゴールデンウィークが終わり、静かになった週。泊まってくれた韓国人の女性からもらった言葉です。彼女は韓国人に珍しく英語が堪能。年齢は私の一つ上。オーダーメイドのケーキ屋を一人経営しています。日本にはお菓子の勉強と旅行。



すごくしっかりした女性。


「日本のお菓子は繊細な味付けでとても美味しいの。カヌレって知ってる?カヌレはヨーロッパ発祥だけれど向こうのものはお酒の味がキツくて。日本のカヌレはしっとりしていて味も繊細でとても美味しいの。本当に日本のお菓子は大好き。」


3日間泊まってくれました。四天王寺の古道具市で珈琲カップがとても安くてソーサーとセットで4つくらい買ってました。


帰りにお好み焼きを一緒に食べながら、「昨日はお皿を買って、今日は珈琲カップ、買いすぎかも。持って帰れるかなぁと。」



お互い個人店のオーナーだったので会話がとても弾みました。



経営について、デザイン、お互いの夢について。





「珈琲を出してるのだから、トースト1枚でもいいのよ。そこにジャムとバターがあれば十分よ。それだけで私は十分嬉しいよ。一人で切り盛りしていると、いっぺんに変えることは難しいから少しずつ変えてばいいのよ。」



そんな彼女のアドバイスで始めた朝食です。


チェックアウトする時にもらった手紙がとても嬉しかったです。


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近すぎず、遠すぎず、誰にとっても居心地のいい場所を創る

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私は昨年の9月に宿とバーを始めました。



それから月に1度は宿を始めたいです!」という方々が泊まりに来ます。


アドバイスを出来るとしたら「やってみたいことがあれば始めてみたらどうですか」ということです。




私は今まで宿で働いたこともありません。カクテルを作ったこともないし、珈琲を淹れたこともありませんでした。


珈琲は通天閣の近くのカフェで仲良くなったお母さんにドリップの仕方を教わりました。お母さんは82歳かな。ドリップを覚えたら、次はアイスコーヒー。抹茶の点て方も教わり、抹茶オレも作れるようになりました。




ゲストハウスもほとんど泊まったことはありません。

宿を作っている時にベッドの大きさに迷い、工務店のユウスケさんと一度だけゲストハウスに泊まりました。ベッドの大きさを測り終わったら、すぐに飲みに出かけてしまって。帰ってきたのは朝の4時。ほとんど宿にはいませんでした。笑。

 

お酒は好きだから、毎日飲んで試行錯誤しながら。




ようは人間根性です。やるしかないってなったら頑張れるもんですよ。

 



アドバイスにはなりませんが接客で意識していることは
お客さんとの距離感。


誰にとっても居心地がいい空間を作るために
近すぎず、遠すぎず、自由な雰囲気を作りたいだから、きっちりするところはきっちり。後はゆるく。ってのを意識するようにしています



私にとって居心地のいい空間というのは過ごし方を自分で選べることです。




観光に疲れ一人の時間が欲しいなと思う時もあるし、ちょっと誰かと喋りたいなと思う時もあります。だから、必ず一度はお客さんに話かけるようにしています。「今日はどこに行くんですか?」とか「珈琲でも飲みますか?」とか。それが自分にとって居心地の良さだから。




また戻ってきたい。そんなふうに感じてもらえる宿にしていきたいなと思っています。


昨日は久しぶりにユウスケさんと飲みにいきました。相変わらず面白いことやってました。こういう面白い人たちと肩を並べて仕事をしたいなと改めて思いました。


そんなことを考えたら休んでいる暇はありません。一人でも多くの人に泊まってもらえるように毎日頑張っていかんとな。


今日のおすすめアーティスト。PVがすごく綺麗。
朝8時とかにかけると透き通る感じ。

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木こりとユウスケさんと選んだリビングの木

神社の前というのはどこか清々しい気持ちになります。


「この木がいいです、空間が引き立ちます」と褒めてもらう機会が多く嬉しい限り。

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始めはリビングに木を立てるなんてアイディアはありませんでした。


もともと、アメリカっぽいデザインの大きいソファー置いたら、雰囲気出ますよね。と話していて。


ヤフーオクション、アンティークショップと色々見たのですが、三人がけのかっこいいソファーは軽く15万円します。


そんな高いソファーを買う余裕なんてありませんでした。

 




いつかの現場の夜、ユウスケさんに「アメリカのデザインのソファー。色々探してますけどかっこいいのは高くて手が出ないですね。」と話したら。


「ヤマシタくん、でっかい木を立てるとかどうなん。キャンプ好きやろ」

「めっちゃ雰囲気出ますけど。絶対高いでしょ。お金ないっすよー」

「ちゃうねん、材木としては成り立たないような木を山の中に切りにいくんよ。それやったら数万やで」

「めっちゃいいですね、それで行きましょ!」

 

 



次の日の朝、ユウスケさんが材木屋を通して、木こりの段取り。それから山の中へ。


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「ヤマシタくん、どの木がええの」
「枝が数本分かれているやつがいいですね」


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木こりが切ってくれた木の長さを確認するユウスケさん。

 

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帰りに脱輪して死にかけて。

 

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材木屋さんが山から木を運んで来てくれて。

 

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木の皮を剥がしてみたら綺麗に剥がれて。

 

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本当に綺麗に剥がれた。

 

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ヒロセさん(大工さん)が切って、何度も微調整をしてみんなで建てました。


そんな思い出が詰まった木です。


小学校の理科室で机の横についてるシンクを洗面台につけたら安く収まるのでは、ということまで考えました。笑。あのアイディアが出た時はこの人天才かもなと思いました。笑。